2024年9月20日金曜日

Excel パワークエリでWebデータ取得を自動化!URLパラメータをセル値で動的に変更する方法

## Excel パワークエリでWebデータ取得を自動化!URLパラメータをセル値で動的に変更する方法 **埋め込み動画URL:** https://youtu.be/hW3MJD2Srj4 ## 複数の銘柄コードを一括取得!Excel Webクエリ自動化のススメ ExcelでWebサイトからデータを取得したいと思ったことはありませんか? 株価や為替レート、商品価格など、日々変動する情報を手作業でコピー&ペーストするのは面倒ですよね。 そんな時に便利なのが、Excelの「Webクエリ」機能です。 Webクエリを使えば、Webページ上の表形式のデータを簡単にExcelに取り込むことができます。 しかし、銘柄コードなど、URLの一部が変わる場合、一つずつWebクエリを作成するのは手間がかかります。 そこで今回は、 **Excelのパワークエリ機能を活用して、URLのパラメータをセル値で動的に変更し、複数の銘柄コードのデータを自動的に取得する方法** を解説します。 ## パワークエリとは? Webクエリとの違い パワークエリは、Excelに搭載されている強力なデータ収集・加工ツールです。 Webクエリと同様にWebサイトからのデータ取得が可能ですが、さらに高度なデータ加工・変換機能を備えています。 **Webクエリとの主な違い** * **データ加工機能:** パワークエリは、データの整形、結合、変換、集計など、様々な加工処理をGUI操作で行えます。 Webクエリは、データの取得のみが可能です。 * **動的なデータ取得:** パワークエリでは、Excelのセル値を参照してパラメータを動的に変更し、URLを自動生成できます。 Webクエリでは、URLを手動で入力する必要があります。 ## 今回の動画で解説する内容 動画では、金融機関のWebサイトから信用取引残高のデータを取得する例を用いて、以下の手順を解説しています。 1. Webクエリでデータを取得し、Excelシートに読み込む。 2. Power Queryエディターを起動し、Webクエリを複製する。 3. 複製したクエリの名前を変更し、セルB5からデータを読み込むように設定する。 4. セルB2に銘柄コードを入力し、名前範囲"URL"として定義する。 5. 詳細エディターでコードを修正し、セルB2の値を参照してURLを動的に変更する処理を追加する。 6. データのプライバシー設定を行い、保存する。 7. 別の銘柄コードに変更して、データ更新を実行し、正しくデータが取得できることを確認する。 8. 取得したデータのプラス値とマイナス値を、区切り記号を使って分割する。 ## パワークエリでURLパラメータを動的に変更する方法 動画内で解説している、URLパラメータを動的に変更するコードのポイントは以下です。 * **名前範囲"URL"から銘柄コードを取得:** `strNO = Excel.CurrentWorkbook(){[Name="URL"]}[Content]{0}[Column1]` * **取得した銘柄コードを使ってURLを組み立て:** `strURL = "https://irbank.net/" & Number.ToText(strNO) & "/zandaka"` * **組み立てたURLでWebページのコンテンツを取得:** `Web.Page(Web.Contents(strURL))` このコードをパワークエリの詳細エディターに追加することで、セルB2に入力した銘柄コードに応じて、自動的にURLが生成され、Webサイトからデータを取得できるようになります。 ## まとめ:パワークエリで業務効率化! 今回の動画で紹介した方法は、他のWebサイトにも応用できます。 パワークエリを使いこなせば、Webサイトからのデータ取得や加工を自動化し、業務効率を大幅に向上させることができます。 ぜひ、動画を参考にパワークエリに挑戦してみてください!

2016年6月22日水曜日

【VBA IE操作】初めの一歩で参照設定をしつこく解説・・・   【三流君】







VBA IE操作 初めの一歩で参照設定をしつこく解説・・・

VBA IE操作
http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_ie.asp
の入り口として

サンプル実行方法

参照設定をしつこく解説・・・

Stopで止めてデバック

TypeNameで型を探り、
参照設定後にAS XXXX と指定して使うなどなど・・

あらためて、しつこく解説してみた・・・

参照設定
http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_ie_object.asp

STOPで止める
http://www.ken3.org/vba/watch-stop.html#IE-WATCH
あとは、
オブジェクトブラウザ
http://www.ken3.org/vba/backno/vba116.html
もヨロシクです。
※内容かぶっているけど・・・




VBA,IE操作,参照設定,As InternetExplorer,As HTMLInputElement,初めの一歩

2016年6月3日金曜日

【Windows10】フルバックアップ システムバックアップ は [バックアップと復元]に移動 (Windows7)を使う 【三流君】





Windows10 フルバックアップ システムバックアップ は [バックアップと復元]に移動 (Windows7)を

使う

なぜか、Windws10のバックアップメニューに
フルバックアップやシステム全体のバックアップ
が見つからないのですが、

実は、設定 バックアップの
Windows7のバックアップと復元
が・・・その機能なんですよ。

コイツ?何言ってんだ?
頭おかしくなったのかよ・・・と思うかもしれませんが、
一度試してみてください。
※Windows10のフルバックアップがここで(この機能で)できます。

1.USB外付けHDDなどバックアップ用のHDD領域を用意する
  バックアップ先の場所を用意します。

2.設定 から 更新とセキュリティを選択
 バックアップを選択
 以前のバックアップを と なぜか古そうなこと言ってますが、
 ここの、
 [バックアップと復元]に移動 (Windows7)
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  ↑のリンクをクリックして、Windows7時代のバックアップを使います(使えます)

 ここから、システムイメージの作成を使うと、全体をバックアップすることができます。



Windows10,フルバックアップ,システムバックアップ,バックアップと復元,テスト実行